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Pocket!

 

ポケット・ゲームには色々なゲームがありますが、「ポケット」と言うぐらいなのでまずポケットに玉をいれなければ始まりません。ここでは基本的な玉の狙い方、入れ方を説明します。

 

玉をポケットに入れる為には・・・

ここからの説明はかなりややこしくなりますが、
下のCGを見ながら読んでみてください。

基本の基本

まず、基本となる法則を説明します。
左の動画を見ていただくと解るように球は
ぶつかっていく球(手玉)と
ぶつかられる球(的玉)があります。
的玉は、必ず二つの球の中心を結んだ線の方向に沿って進んでいきます。ここでは青い線で書いてありますが、その先にポケットが
あれば「スポッ」と入るわけです。
では赤い線は何かというと手玉の軌道です。これは青い線に対して必ずほぼ90度の角度で進んでいきます。

以上の法則はとても重要なので憶えて置いてください。


上で解ったように、ぶつかり合う球の中心同士がポケットに向いていれば
球が入る、と、こういうわけですね。逆に言うと、
ポケットと入れたい的玉を直線で結び、その真後ろに手玉の中心が来るように
してやれば的玉はポケットに向かう、ということです。

実際にビリヤードをするときには、テーブル上に手玉が来れば良い場所を
マジックで書くわけにもいきませんし、結局は「あの辺に手玉が行けば入るな」と手玉の到達地点を「想像」するしかないのですが、それがなかなか難しいと思いますので、下にいくつかその「想像」方法を紹介したいと思います

狙い方その1
「ここに手玉が来れば入るな。」と、仮想の手玉の輪郭全体像(W)を”想像”してそこに打ち込むと言う方法。そのまんまですねヽ(´ー`)ノ
これは「イマージナリー・ボール」と言われる
狙い方です。「むちゃいうな」と思われる方も
いるかもしれませんが、これを毎回心がけていくと入る確率がだいぶ違ってきます。
狙い方その2
仮想の手玉の中心”B”に向かって狙うと言う方法。ポケット(P)から的玉の中心(C)に線を引いていき、そのままお団子のように的玉を「プスッ」と刺したとして、その線の出てきた表面から玉の半径分進んだポイント(B)を狙って打ち込みます。
玉は当然球体なので(玉の中心=地面との接地点)になります。このことから、台の表面(ラシャと言う布が張ってある)についたキズなどがその地点にあればそれをを頼りに狙うこともできます。
狙い方その3
的玉とポケットを結んだ線が玉の表面から出てくるポイント(
S)を手玉を撞く方向(Q)から見て、垂直に切ったとして出てくる半円(A)の厚みと対称になるように、厚み(A')を設定し打ち込むという方法。これは(Q)の方向から見るとちょうどレンズを2つ張り合わせたような形になるはずです。この方法は的玉と手玉が近いときなどに有効です
狙い方その4
手玉と的玉との接触点(S)に向かって直接打ち込む。これは手玉の大きさなどが感覚で分かっていなければならないので、かなり経験が必要になってきます。これはイマージナリー・ボールの発展系みたいなのもですが、これが出来るようになってくる時期には、あなたはかなり上手になっているでしょう。

取りあえず理屈というかシステムは分かって頂けたかとおもいます。
自分にあった狙い方を実際に玉を撞いてみて探してみてください。

次に、球を入れる色々なテクニックを見ていきたいと思います。今までは球を2個ぶつけて入れる物を紹介しましたが、その他にも下のように何個かのボールを連鎖させて入れる方法もあります。それを「キャロム・ショット」と言います。

Calom Shot

↑手玉をクリックすると動きます

  • キス・ショット
    入れたい球を他の球に「キス」させて入れる方法です。球同士がぶつかると90度に別れて走っていくと言う物を利用しています。
  • コンビネーション・ショット
    図の中央で示しているのがコンビネーション・ショットです。これは、第一的玉を利用して第二的玉を入れるという物です。図中の2番ボール(青玉)を入れるために、1番ボール(黄玉)をポケットと2番ボールとの真後ろに来るようにします。
  • キャノン・ショット
    キス・ショットに原理は似ていますが、これは手玉を利用して接触面方向に走らせ、的玉を狙うやり方です。第一的玉(ここでは1番ボール)と第二的玉の位置関係を計算し、上手く第二的玉がポケットするように接触面を探して打ちます。

上記のショットには経験と練習が欠かせません。がんばってやってみましょう。

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