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モノポリー部 |
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部活第一回目 |
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場所 O氏の新居。 人数 4名(O,i,T,NOV) 状況 いい感じ (飲んで) 順番 iから右回り。 誰かが破産した時点で 終了とする。 |
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ゲーム開始 |
なにせ値段が通常価格の30倍である(当社比)。
ぼったくり禁止条例もここまでは効力を発揮し得ないのである。
そしてその金を元手にして家を取り壊し、ホテル建造に
着手しだしている。非常にまずい状況だ。
先ほどから見ていると、皆の止まるところと言うのは
なぜか流れのような物がある。O氏の買い渋っていた
オレンジの土地にみなよく止まり、滞在費を支払っている。
NOVなどはもう3回ほど寄らせていただいている始末だ。
それを見てiがO氏にまた交渉しようとした。
当然、彼がその土地を高価ながら手に入れれば、そこに家を建造し、
この絶望的な戦況を打破するのも不可能ではない。
その一枚のオレンジの土地は、腐海が溢れ、
オームの大群が街を飲み込もうとするその刹那、
ナウシカをその中に突っ込んでやるようなものである。
みながよくここに止まるのも実証済みだ。
iにとっても、此のホテル乱立時代にあって、
手元に幾ばくか現金が欲しい所でもある。交渉は成立し、
Oの快進撃が始まるのでは・・と皆が思っていた。
その時 i は見てしまったのである。
彼の手元には開始当時1500ドル有った現金が、現在
6ドルしかなくなっていることに。
オームが来る前に時間稼ぎで巨神兵を出そうと思ってたら、
「腐っちゃってた。」のである。
「も〜っ!だからさっき買えば?っていったでしょ!」
iの目も怒りで攻撃色になっている。もう虫笛も効きそうにない。
しかし無い袖は振れぬごとく、O氏も先ほどtのホテルに直撃し
根こそぎ資産を持って行かれた経緯がある。そう、
彼も被害者なのである。戦争とはそういう物なのである。
40巡目ほどになって、すでに形勢は逆転し得ない状況になってきた。
O、i はtのホテルを使用しすぎたことにより、その資産の
ほとんどを抵当に入れている状態。つきあい始めたカップルの様だ。
i は何回かはその理不尽なほどのホテル料金をかわしたが、
ここへ来てどちらもあと1回tのホテルに泊まれば破産である。
NOVは鉄道経営の利益により、細々といきながらえている。
出来うれば、鉄道職員を300人くらい解雇したい気持ちだ。
tは多額の滞在費を皆から巻き上げ、それでホテルを
建造し、資産が雪だるま式に増えている。見ると、
紫、ピンクの土地にすべてホテル、赤の土地にも家が4建づつ
建っている。宮の沢のホテル街さながらである。
Oの順番が来た。彼の前にはホテル街が待っている。
彼がもう死にたがっていることは、誰の目から見ても
明らかであった。先ほどから何回も「これで終わりだな。」
と言いつつも、さいころの目はいつも彼をその死線から救い出した。
彼の内心はこうであったろう。
「おい、それは俺の患者だぞ!そいつは死にたがっているんだ!」
「Drキリコ!私は彼のご子息から正式に依頼を受けている。この患者は死にはさせない。」
「昔私は軍医だった。その時みんな私にこう言った物だ・・。
『ああ、先生、ありがとうございます、これで楽になりました』ってね。」
「そうはいかない。なんせ私はもう1億円受け取っているんだ。」
「じゃあ、皆さん、さようなら・・・。 あっ!」
Oは今回も死にきれずに助かったのである。皮肉な物である。
i の番だ。彼女も状況は同じである。しかし彼女は苦難を
物ともせず、生きようとしているではないか。尊きはその精神の
誇り高きが故である。しかし、運命は悲哀な物である。
「1、2、3、4、・・・。あっ!」
直撃であった。いくらアシタカヒコが「生きろ。」とかいっても
広島型原爆の爆心地にいては、誰も生きてはいけないのである。
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活動結果 |
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O 虚ろ。 i tの直撃にて死亡。 t 連邦軍。 NOV 鉄道経営に失敗し 不信任案成立。 |
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次回予告 |